1. イチゴ農園編
けさは、自分たちにしては早起きをして、イチゴ狩りに行こうという話になりました。行き先は、ふじみストロベリー。埼玉のふじみ野市にあります。
川口から出かけるので、比較的行きやすいここに行くことにしたのです。
いちご園の営業は、9時30分スタートなのですが、(開始時間は日によって変わるようです)
10時ころ着けばいいやと思って出かけました。
結果は、みごとに惨敗しました。
写真にあるように、ほとんど取りつくされてたのです。
やはり、土曜の朝はやくに行くべきなんですね。
イチゴが実をむすんでいる様子をみることができたので、それは収穫でした。
実物を見てわかったことは、イチゴのなっている高さが子どもの目線と同じだということ。
子連れできたのならより楽しめるんだろうなと、まだ来ない未来に思いをはせて、農園をあとにしました。
2. 川越観光編
これだけで帰ってしまうのは、もったいないと思って、川越観光をして帰りました。ブラタモリでも取り上げられた、川越。
私にとっては、幼いころに行ったきり、ものすごく久しぶりの場所。妻にとっては、初めての川越です。
関西出身の妻は、鎌倉とか、嵐山みたいに、駅からすぐ観光地になってる様子を思いえがいていたようです。
でも、埼玉にそんな理想的な観光地があるわけないです。
行った先は、蔵造りの街並みと、川越喜多院。
川越のまちの楽しみ方は、「食べ歩き」なんですね。
お団子とか、さつまいもチップスとか。お団子は1本50円、70円といった庶民価格。
日差しの強くなってきた日曜の昼下がりを、みんな楽しんでいました。
われわれは、「手打うどん 長谷沼」でしっかり腹ごしらえをしてしまったので、見てるだけ。
うどんは、もちもちしていて満腹になったから、いいんだもん。
川越喜多院は、お金をはらって、建物の中を見学しました。
さすが、徳川家光ゆかりの場所だけあって、重厚できちんと装飾がほどこされた豪華な建物でした。
五百羅漢もしっかり観察。
胸から別の顔がのぞいているとか、意味がわからず心ひかれる像があったり。
イチゴは残念なことになったけれど、川越を歩き回って、楽しい一日でした。