東京都美術館で開かれている
「マルモッタン・モネ美術館所蔵 モネ展」。
相変らず、閉館前40分というギリギリに駆け込んで
比較的すいた中、鑑賞することができました。
初めに並ぶのは、彼の子供たちの肖像画。
技巧的には最上級とはいえないものの、
画面には、子に対する愛情があふれているのを
感じました。
私が、最も感銘を受けたのは、
『プールヴィルの海岸、日没』です。
画像引用元
http://www.wikiart.org/en/claude-monet/pourville-sunset
日没時の太陽の柔らかなオレンジ色に
目が吸い込まれそうになりました。
『睡蓮』は、やはり多くの人を集めていました。
何で、あそこまで人をひきつけるのか
魅力の理由は何か、文章化しようと言葉を捜して
みましたが、力不足でした。
展覧会とは関係ない話ですが、友人の小泉順也氏が
初めて日曜美術館に出たのを見て、
感慨にふけった週末です。