2016/01/21

保冷剤を捨ててしまうなんてもったいない。その活用術

いろいろなところで、もらえる保冷剤。
持てあましている人も多いかもしれませんが、
うちでは、大活躍しています。

冷蔵庫には、「製氷機能」がついていて、かってに氷が
生み出されるものがあります。

家の冷蔵庫も、そんなタイプです。
しかし、いつのまにか、四角いきれいな氷を作れない
ようになってしまいました。

そこで、保冷材の出番です。

1. 頭痛がするとき

妻が、ときおりひどい頭痛に悩まされていました。

  • しばらく寝ても、あまり症状は変わらない
  • コーヒーを飲んでも、効かない

そんなとき、こういったサイトに、「冷やすといい」と書いて
あったので、保冷剤で試してました。
方法は、保冷剤を手にして、額や首筋に当てるだけ。

すると、1時間もしないうちに、ひどい痛みが、スッと軽く
なってしまったのです。

おなじ部位に当て続けすぎると、凍傷になるかもなので、
こまめに当てる場所を変えたほうが良いでしょう。

2. 解凍するとき

「冷凍食品が、うまく解凍できない」と思ったことはありませんか。

調べてみると、NHKの「ためしてガッテン」で、氷水にひたして
解凍する方法が紹介されています。

解凍したい食材をジップロックに入れ、氷水の中に1時間ほど
浮かべるだけです。
氷水の温度が、解凍するのにちょうど良いらしい。

この方法のためにわざわざ氷を作るのも手間ですから、
氷の代わりに保冷剤を使ってみてはどうでしょうか。

私は、きのう、この方法で、冷凍シメサバをちゃんと解凍
することができました。