キルフェボンのイチゴタルトを食べたいなあと
思いながら、まだ食べられていない今日このごろ。
まったく考えてもいなかったのですが、
思いがけず、いちご大福を作ることになりました。
わりとお菓子を作ってきた私にとっても、初挑戦です。
1. あずきから、あんこを作ります
先日、私の親から、いろいろ食材をもらっていました。その中に、あずきの豆があったので、あんこを
作ってみました。
手早く仕上げたかったので、このレシピを参考に
圧力鍋を使ってゆであげます。
豆は260グラムくらいあったので、レシピ通りに作ると
砂糖が220グラムくらい必要でした。
妻の希望で、砂糖ひかえめということにして、
使った砂糖は180グラムくらいです。
私は甘さの強いほうが好きなので、あずきだけで
食べると、ちょっと物足りなさを感じました。
いちご大福のあんとして食べた場合には、あっさり
していて良いかも。
2. 主役であるイチゴの登場
そこに、妻の実家のご両親から、イチゴが送られてきました。ブランドは「あまおう」です。
いつも感謝しています。
このイチゴを見たときに、いちご大福を作ってみようという
考えが浮かびました。
みずみずしく甘みの強いイチゴですから、大福に入れたときの
できばえに、期待が高まります。
3. イチゴをやさしく包みます
ここからは、このレシピを参考に、イチゴを包んでいきます。イチゴをあんこでくるんで、茶巾しぼりにする作業は
お団子作りみたいで、かなり楽しいです。
イチゴを包む皮を、作ります。
白玉粉で「ぎゅうひ」を作っていくわけです。
私は、持ち前の不器用さが出てしまったので、皮を伸ばす
作業に専念して、あんを包むのは妻にまかせました。
練った白玉粉がくっつかないように、打ち粉として片栗粉を
使います。片栗粉は、たっぷり使わないと、ぎゅうひが
うまく伸びないですね。
また、当然のことですが、白玉粉の分量をけちると、
大福の皮が足りなくなり、あんこがはみ出して残念な
ことになります。
ようやく出来あがったのがこちら。
全部で8個できあがりました。
イチゴのやわらかさ・みずみずしさと、モチの部分のやわらかさの
間に、あっさりしたあんこがあって、
すばらしいハーモニーを奏でています。
お店で買うと1個、300円くらいするらしいから、
あわせて2,400円くらいの価値があると思って
食べると、おいしさもひとしおです。なんちゃって。
ではでは。