このニュースをうけて、 駒崎弘樹氏が書いた記事「出産後に妻が自殺することを、僕たちはどう止めるのか」。出産後の育児への不安などから発症する産後うつ。これが原因で自殺する母親が相次いでいることがわかりました。これは東京都などの調査で初めて明らかになったもので、過去10年間、東京23区内だけで40人の女性が出産から1年以内に自殺していました。このうち3分の1が産後うつだというのです。 (TBSニュースより)
これによれば、10人に1人が産後うつになっているとのこと。かなり高い割合だと感じます。
どうやって防げばよいのでしょう。予定日まで2ヶ月を切った私にとっても他人事ではないのですが(とはいえ、やはりまだまだ実感はわかないもの)。
仕事の忙しさを理由に、育児から距離を置こうと思えば、いくらでも逃げ道はあるわけですが。しかし、それは絶対やってはいけないことなのです。夫婦の信頼関係がまったくなくなってしまうから。
現状では、1ヶ月もの育休をとるというのは難しそう。そのような状況で、とるべき行動は、主体的に育児にかかわるということだと考えます。言われる前に動くことを目指して。