その休みも、あっという間に終わってしまいました。
いずれにしても、とても素晴らしい時間を、赤ちゃんといっしょに過ごすことができたのです。
赤ちゃんの世話といっても、やることは決まっています。
- うんちやおしっこが出たときのお尻ふきとオムツの交換
- ミルク(母乳)をあげる
1. ミルクをあげてみる
私も、ミルクをあげてみました。哺乳瓶を煮沸消毒して、70℃の湯冷ましを作って粉末のミルクを溶かし、人肌に冷ますという手順をふんで、ミルクを作ることになります。ものすごい手間に感じました。ミルクをあげてみても、お腹がいっぱいだったせいか、あまり飲まなかったので、残念。母乳が出てるので、ミルクを作ったのは1回だけでした。
2. オムツの交換
そこで、私は、オムツの交換に専念しました。赤ちゃんが泣いたら、すぐ、オムツに手を当て、中をのぞいて、換えてあげます。退院してから2, 3日は、紙おむつでやっていました。でも、ごみの量にうんざりし、もともと布おむつを使うつもりで用意もしていたので、最近は布おむつに切り替えました。
毎日15枚前後のオムツを洗っていますが、干すと達成感があって気持ちいいものです。
布おむつを使うにあたっては、ピジョンのソフライナーというものを敷いて使います。こうすると、うんちがオムツにべったりとくっつくことがなく、黄色いしみがつくだけです。一晩、水を張ったバケツにつけておけば、洗うのもかんたん。
3. お風呂に入れる(沐浴)
暑い季節は、お風呂が大事です。ベビーバスとかいう赤ちゃん専用の風呂も売っているそうですが、我が家は、空いた衣装ケースを使います。縦・横がだいたい40センチメートルのケースに、10センチくらいのお湯を張ります。そして、ボウルにお湯をためたら、準備完了。新生児の首はぐらついてものすごく怖いので、夫婦二人がかりでやるべきだと思います。
お湯から引き揚げたらさっと体を拭けるように、バスタオルと、新しいオムツの用意も忘れずに。
4. 赤ちゃんの変化
退院してしばらくは、お腹がすいたか、オムツが汚れているか、赤ちゃんが泣くのは、どちらかの理由でした。しかし、最近、母乳をあげてもオムツを換えても泣き止まないことが増えてきたのです。これにどう対応するか、夫婦にとって悩みどころです。ただ、これも、赤ちゃんが成長しているからこそ感情表現の方法が増えたのだと思って、前向きに考えてみたいです。
どんなに大変でも、赤ちゃんの可愛い顔をみると報われる気がします。
ではでは。