1. シュケット
今回作ったのは、まずは、シュケットです。私は、お菓子作りが好きですが、シュケットという名前は、初めて聞きました。どんなお菓子かというと、シュークリームの「皮」の部分だけに砂糖を振って食べるイメージです。
ただし、シュークリームの皮は薄力粉で作るけれど、シュケットは強力粉を使います。
レシピの記事があったので、ご紹介します。【レシピ】シンプルなシュー菓子シュケット
番組では、強力粉のみで作っていたけれど、このレシピは薄力粉も使います。強力粉だけだと、パンみたいにモチモチ食感になるのでしょうか。
2. マスの包み焼き
次に作るのは、魚のマスで作る包み焼きです。
まず、マリネ液を準備します。材料は、次のもの。
- レモンの皮のすりおろし(国産のレモンがおすすめ)
- 塩とこしょう
- たっぷりのオリーブオイル
包むための紙は、オーブンシートでも、アルミはくでも、どちらでも良いです。
包み紙の上に魚を乗せたら、魚の表面と、身の部分に、マリネ液を塗り込みます。魚は、腹を切って内臓を取っておきましょう。
魚の腹の中には、スライスした小ぶりのジャガイモや、フェンネルを詰めていきます。フェンネルって何?と思ったら、このサイトを参照してください。私は、どこに売っているのか、見当もつきません。
フェンネルの代わりにポロネギや赤玉ねぎでも良いそうです。これで少しハードルが下がった。
オーブンで15分から20分焼いたらできあがりです。
3. モワール・オ・ショコラ
チョコレートのスポンジにスプーンを入れると、中からチョコレートがとろーりと流れ出す、そんなケーキです。日本では、フォンダンショコラとかいう呼び方が一般的かも。
レイチェル流は、中に塩キャラメルを詰めます。
まずは、塩キャラメル作り。砂糖150グラムを用意し、鍋を火にかけて、砂糖を少しずつ振り入れます。
次に、砂糖が茶色くなったら、生クリーム150グラムを注ぎます。飛び散りに気を付けましょう。
最後に塩を小さじ1入れて、温度が108度(スプーンに薄く付く感じ)になったらクリームはできあがりです。容器に入れて、冷蔵庫で冷やします。
次に、チョコスポンジを作ります。チョコレートに、バター85グラムを加えます。そして、湯せんで溶かします。
型には、バターを塗り、ココアパウダーを振っておきます。
砂糖170グラムと薄力粉85グラムをまぜ、溶かしたバター・チョコと混ぜ合わせます。さらに、卵6個を加え、よく混ぜたら型に入れ、冷蔵庫で1時間ほど冷やします。
型の中に、冷蔵庫で冷やしておいた生キャラメルを絞り入れ、180度のオーブンで15分焼きます。生地がふくらんで焼き色がついたらできあがりです。
番組のレシピだと、チョコレートの量がよくわからないので、残念。85グラムくらいなのでしょうか。
参考までに、辻調のレシピにリンクしておきます。