2016/08/04

レイチェルのパリの小さなキッチン エピソード1「ミントとレモンのさっぱりした風味を楽しむメニュー」

始まりました。イギリス人のレイチェルさんがイギリス料理を作るんじゃなくて、パリでフランス料理を作る番組です。イギリスのBBC制作らしい。

声を当てているのは、声優の甲斐田裕子さん。アニメでも活躍中です。りりしい声は、アニメにアクセントを与えてくれます。

まず作るのは、クロックマダム。
型に、耳を切り落として溶かしバターをたっぷり塗ったパンを敷き、ハムを乗せて、卵を1コ割入れ、チーズをかけて、180℃のオーブンで焼くだけです。

次に作ったのは、子羊の肉を煮込んだシチュー。ローリエ・タイムなど、ハーブをたっぷりと入れて煮込みます。味の決め手は、ミントソースです。

フランス人にとっては、「ミントソースって、ありなの?」という否定的な反応だそうなのですが、実際に食べてみると美味しいらしい。(レイチェルさんの個人的な感想です。)

調べてみたら、あのJ-castがネタにしていたんですね。「マズいと話題!?イギリスの「ミントソース」 本場シェフのレシピで作ってみた」 ゲスな芸能ネタやおたくっぽいネタだけじゃないんだーとちょっとびっくりです。

続いて、マドレーヌを作ります。
生地を型に流し込んだら、木いちご(ラズベリー)の穴の開いた方を上にして置き、オーブンで焼きます。焼きあがったら、木いちごの穴に「レモンカード」を流し込むのが、イギリス流。

レモンカードとは、溶かしたバターに砂糖・卵・レモンを加えて冷やし固めたソースです。
レモンカードの作り方は、このサイトにくわしく載っていました。冷凍保存もできるので、いっぱい作っておくと便利です。

そろそろ手持ちのジャムがなくなるから、少し涼しくなったらレモンカードを作ってみようかなと思いました。

番組で放送した料理のレシピはこちらから


次回は、エピソード2。お菓子のレシピが多めです。


ではでは。