2018/03/22

積み木遊びで感じる子どもの成長

今日は、ここ川口でも、一日中雨降りでした。昼過ぎには雨が雪に変わったりして、外出には不向きな天気。

おまけに、私が、昨晩は久しぶりに日付が変わるまで遊び歩いてしまい、ぐったりしていました。

そういうわけで、自然ときょうは家の中に引きこもって、子どもと過ごしていたのです。

そして、いつもは読み聞かせが多めなのですが、今日は積み木遊びに夢中でした。

まさに夢中ということばがピッタリ。普段は親が自分の方を見ていないと気に入らず、自分の方に注意を向けさせる動きをします。でも、今日は親などお構いなしに、自分の世界に入って遊んでいました。

そんな中で生まれた、新しい積み木の並べ方。今までは、積み木を自分の目の高さまで、下から上に1列にどんどん積み上げるだけでした。

それが今日は、横に並べることを発見したようです。おまけに、どんな色を並べているかということも気にしていました。


この後には、積み木を2列並べて積み上げることもしていました。今日は、積み木遊びの幅が一気に広がった日なのでした。

子どもは、毎日同じことを繰り返しているように見えるけれど、その積み重ねの上に新しい発見をするのだと知りました。そして、新しい発見をした後には、一気に行動の幅が広がるのだなと感じました。