暖かい陽気に誘われて、私も桜を楽しんできました。風が強かったり、夕方になると急にひんやりしたりと、まだまだ3月なんだなと感じながらの花見です。
1. 川口西公園(リリアパーク)
川口駅の西口に住んでいる人にとって、一番馴染みのある桜の名所です。
桜の木が多いのは、駅の改札口から出てすぐのところではなく、かなり北のほうへ進んだところになります。とは言っても、駅からのアクセスはものすごく良いです。
王子の飛鳥山公園と同じくらい、駅に近い桜の名所です。
その分、混雑はものすごく、落ち着いて過ごすことは難しいです。お昼ご飯に、おにぎらずを食べたら、さっと引き上げました。
2. 荒川の土手(赤羽側)
赤羽駅から歩いて10分以上かかります。駅から近いとは言えません。でも、赤羽一番街という飲食店が多く集まった商店街のにぎわいを楽しみながら、たどり着くことができます。
花の開き具合は、だいぶ違います。リリアパークでは満開でも、この土手では、6分咲きくらいでした。街の中で桜のピークを見逃した、と思っても、ここに来れば、まだ間に合います。
土手ですから、斜面も多いですが、ちゃんと平らなところがあり、座って楽しめます。
公園とは違って、スペースも広く、くつろいで過ごしたい場合には、向いています。コーヒーを飲みながら、お菓子を食べて、1時間近くぼーっと過ごしました。
川口から行く場合は、やっぱりアクセスが悪いのがネックです。子どもを自転車に乗せれば、行きやすいのでしょう。