日曜美術館でこの展覧会が紹介されていました。版画の勉強をしている妻が、興味を持ったので、行ってみたのです。
有名な美術家・建築家の版画作品をはじめ、いろいろな作家の作品が展示されていました。その中でも、私が引かれたのは、大沢昌助という人の数点の作品でした。
画面に何本かの線が引いてあるだけの作品です。でも、その線が魅力的なバランスをたもって、画面を区切っています。ただの線なのに、すごい。
展示には、石版画集「青の立像」に収められていると書いてありました。帰ってきて検索してみても、そういう本はヒットせずじまい。
大沢昌助氏の展覧会図録で「変身と変貌」というタイトルのものが、練馬区の光が丘図書館・貫井図書館にあるようです。いつか、その本を見て、大沢昌助氏について深く知りたいものです。
会場には、「フロッタージュに挑戦」というコーナーがありました。
フロッタージュとは、木の板や硬貨など表面がでこぼこしたものの上に紙を置き、鉛筆などでこすると、その表面のでこぼこが模様となって、紙に写し取られる。このような技法およびこれにより制作された作品をフロッタージュと呼びます。
お絵かき、といっても線を引くだけですが、お絵かきが大好きな子どもをひざに乗せて、このコーナーで思い思いに線を引きました。のんびりと、休日の昼下がりを楽しむことができました。
会場には、「フロッタージュに挑戦」というコーナーがありました。
フロッタージュとは、木の板や硬貨など表面がでこぼこしたものの上に紙を置き、鉛筆などでこすると、その表面のでこぼこが模様となって、紙に写し取られる。このような技法およびこれにより制作された作品をフロッタージュと呼びます。
お絵かき、といっても線を引くだけですが、お絵かきが大好きな子どもをひざに乗せて、このコーナーで思い思いに線を引きました。のんびりと、休日の昼下がりを楽しむことができました。