2016/02/08

イチゴまつり2日目は、不完全燃焼でした(川越観光に切り替えていく)

1. イチゴ農園編

けさは、自分たちにしては早起きをして、イチゴ狩りに行こうという話になりました。

行き先は、ふじみストロベリー。埼玉のふじみ野市にあります。
川口から出かけるので、比較的行きやすいここに行くことにしたのです。

いちご園の営業は、9時30分スタートなのですが、(開始時間は日によって変わるようです)
10時ころ着けばいいやと思って出かけました。


結果は、みごとに惨敗しました。
写真にあるように、ほとんど取りつくされてたのです。
やはり、土曜の朝はやくに行くべきなんですね。

イチゴが実をむすんでいる様子をみることができたので、それは収穫でした。

実物を見てわかったことは、イチゴのなっている高さが子どもの目線と同じだということ。
子連れできたのならより楽しめるんだろうなと、まだ来ない未来に思いをはせて、農園をあとにしました。

2. 川越観光編

これだけで帰ってしまうのは、もったいないと思って、川越観光をして帰りました。

ブラタモリでも取り上げられた、川越。
私にとっては、幼いころに行ったきり、ものすごく久しぶりの場所。妻にとっては、初めての川越です。

関西出身の妻は、鎌倉とか、嵐山みたいに、駅からすぐ観光地になってる様子を思いえがいていたようです。
でも、埼玉にそんな理想的な観光地があるわけないです。

行った先は、蔵造りの街並みと、川越喜多院。

川越のまちの楽しみ方は、「食べ歩き」なんですね。
お団子とか、さつまいもチップスとか。お団子は1本50円、70円といった庶民価格。
日差しの強くなってきた日曜の昼下がりを、みんな楽しんでいました。

われわれは、「手打うどん 長谷沼」でしっかり腹ごしらえをしてしまったので、見てるだけ。
うどんは、もちもちしていて満腹になったから、いいんだもん。

川越喜多院は、お金をはらって、建物の中を見学しました。
さすが、徳川家光ゆかりの場所だけあって、重厚できちんと装飾がほどこされた豪華な建物でした。

五百羅漢もしっかり観察。


こんな羅漢さんたちが出迎えてくれます。

胸から別の顔がのぞいているとか、意味がわからず心ひかれる像があったり。

イチゴは残念なことになったけれど、川越を歩き回って、楽しい一日でした。

2016/02/07

いちご大福ができました(イチゴまつり1日目)

イチゴの季節です。
キルフェボンのイチゴタルトを食べたいなあと
思いながら、まだ食べられていない今日このごろ。

まったく考えてもいなかったのですが、
思いがけず、いちご大福を作ることになりました。
わりとお菓子を作ってきた私にとっても、初挑戦です。

1. あずきから、あんこを作ります

先日、私の親から、いろいろ食材をもらっていました。
その中に、あずきの豆があったので、あんこを
作ってみました。

手早く仕上げたかったので、このレシピを参考に
圧力鍋を使ってゆであげます。

豆は260グラムくらいあったので、レシピ通りに作ると
砂糖が220グラムくらい必要でした。
妻の希望で、砂糖ひかえめということにして、
使った砂糖は180グラムくらいです。

私は甘さの強いほうが好きなので、あずきだけで
食べると、ちょっと物足りなさを感じました。
いちご大福のあんとして食べた場合には、あっさり
していて良いかも。

2. 主役であるイチゴの登場

そこに、妻の実家のご両親から、イチゴが送られてきました。
ブランドは「あまおう」です。
いつも感謝しています。

このイチゴを見たときに、いちご大福を作ってみようという
考えが浮かびました。

みずみずしく甘みの強いイチゴですから、大福に入れたときの
できばえに、期待が高まります。

3. イチゴをやさしく包みます

ここからは、このレシピを参考に、イチゴを包んでいきます。
イチゴをあんこでくるんで、茶巾しぼりにする作業は
お団子作りみたいで、かなり楽しいです。

イチゴを包む皮を、作ります。
白玉粉で「ぎゅうひ」を作っていくわけです。

私は、持ち前の不器用さが出てしまったので、皮を伸ばす
作業に専念して、あんを包むのは妻にまかせました。

練った白玉粉がくっつかないように、打ち粉として片栗粉を
使います。片栗粉は、たっぷり使わないと、ぎゅうひが
うまく伸びないですね。

また、当然のことですが、白玉粉の分量をけちると、
大福の皮が足りなくなり、あんこがはみ出して残念な
ことになります。

ようやく出来あがったのがこちら。


















全部で8個できあがりました。
イチゴのやわらかさ・みずみずしさと、モチの部分のやわらかさの
間に、あっさりしたあんこがあって、
すばらしいハーモニーを奏でています。

お店で買うと1個、300円くらいするらしいから、
あわせて2,400円くらいの価値があると思って
食べると、おいしさもひとしおです。なんちゃって。

ではでは。

2016/02/06

ホンハイも必死だな(シャープを吸収する話)

シャープに台湾の企業「ホンハイ」が資金を入れて救済する、というニュースがにぎわっています。

ずっと前から、「ホンハイがシャープにラブコールを送って、シャープがそっけなくする」という構図が続いていました。

いよいよ、シャープも「身売り」するのかと、しみじみした気持ちでいました。
しかし、ここにきて雲行きが怪しくなってきました。

ホンハイ側は、「資金を入れることはもう決まったことだ」と言っているのに対し、シャープ側は、「まだまだ話は始まったばかり」とぐずっています。

株式市場では、シャープへ資金が投入されるとの見込みを好意的にとらえて、シャープの株価は、連日、大きく上昇しています。

ここで、ホンハイという会社がどのような規模の会社かをみてみたいと思います。

現在公表されている最新の財務諸表によれば、2015年の1月から9月までの9カ月間で
  • 営業収益(売上高)は10兆7千億円
  • 純利益は4,000億円
以上のような規模になっています。
売上高に対して、利益は約4%です。薄利多売の会社ですね。

そして、こちらの資料によれば、手元の現金はおよそ2兆2千億円。
シャープへ投じる金額は、7千億円ともいわれていますから、かなり思い切った勝負といえるでしょう。

ホンハイの力があればシャープを救えるかどうかは、未知数なのですから。

そして、気になる数字は、このページで公表されている2015年12月の売上高です。
前の年の12月に比べて、2割以上も減っているのです。

なぜ大きく減ってしまったのか、理由は分かりません。
ただ、このように減少したことが、ホンハイがシャープの実質的な買収に積極的になっている理由だと考えられます。

ホンハイが、今までのようにアップル社の下請けとして、利益の小さい仕事ばかりやっても先が見えない。
そこで、シャープブランドを生かして、利益の出る商品も売っていきたい。

ホンハイの考えは、そのようなものではないでしょうか。

シャープとホンハイで行われているこの綱引きが、2月の終わりまでに、どのような結果になっているか、興味が尽きません。

ではでは。

2016/02/03

冷蔵庫が冷えなくなったとき、庫内の電気は消えていませんか

わが家の冷蔵庫は、庫内の温度が表示されるしくみに
なっているのですが、
最近、その温度があまり下がらないようになって
しまいました。

特に冷凍庫の部分がひどくて、マイナス10℃より高く
なってしまう感じ。凍らせておいた食べ物もゆるゆる
です。

三菱の冷蔵庫なのですが、買ってから12年ほどたつ
ので、買い替えるのも一つの方法です。
ただ、私としては、冷蔵庫はどんなに短くても20年は
使いたいと思っています。

そこで、修理の人を呼ぶことにしました。

来てもらい、冷蔵庫の後ろの部分を見てもらうと、
「基盤が壊れている」との診断です。

修理の人の話では、冷蔵庫の温度は、基盤により
コンピュータ制御されているとのこと。
許容量を超えた電流が流れると、基盤が壊れて
しまい、温度の調節ができなくなるそうです。

そして、この基盤は、冷蔵庫の中の明かりをつける
役割もはたしています。

少し前に、電気の使い過ぎでブレーカーが落ちたときが
ありました。そして、ブレーカーが落ちたまさにその瞬間に、
冷蔵庫内の電球が消えてしまったのです。

したがって、このときに、基盤が壊れてしまったのだと
考えられます。

基盤を変えてもらったら、すぐに庫内灯がついたので、
修理の人の説明におおいに納得したのでした。

修理にかかったお金は、ざっくりと、出張費4,000円、
技術料4,000円、部品(基盤)10,000円で、さらに消費税が
かかり、合計2万円以内でした。

基盤が壊れたせいで、冷蔵庫に霜がついてしまい、
霜がとりきれるまで、うまく冷えないとのことです。
基盤をなおしたといっても、ただちに霜がとれるわけでは
ないので、まどろっこしい。

1日もすれば、霜がとれてちゃんと冷えるようになるので、
もう少し待ちたいと思います。

丸1日たって、確認したら、マイナス18℃になっていました。
ホッとひと安心。


電気の使い過ぎには、注意が必要ですね。
ではでは。