目指すは、築100年の港町カフェ。
石積みでできた茶色い壁が異彩をはなつ、そのカフェは川のそばにありました。
ひねもすcafe です。(住所:沼津市魚町20)
2階の席には、
- 窓側のカウンター
- テーブル席
- ソファーイスの席
- 座敷とちゃぶ台・こたつの席
静岡の港町の喫茶店らしく、豆アジのフライがメニューにあるそうです。
ディスプレイとして、昭和の時代に活躍した電気ジャーとか魔法瓶があったりしていい感じ。うちでも最近まで使っていたから、テレビを見てほっこりしました。
公式サイトにはインスタグラムの写真がいっぱいあるけれど、内装の写真は、食べログのほうが充実しています。
建物の中には伊豆石が使われているとか。屋根の組み方は、和小屋組というそうです。
私は、エヴァの映画(破)を見逃してしまい、最後に上映していた沼津まで見に行った記憶があります。(知恵袋にもそんな話が) そのときは、夕方だったこともあって、さびしい街だなーとおもったのですが。
そんな街に東京から住み着いてカフェを始める人もいると知って、いろいろな生き方があるものだなとしみじみした気持ちになります。
次回は、東京都・青梅市のカフェです。多摩の山のふもとの町に、こんな歴史があったとは。