このツイートが話題になっていました。子育てネタの盛り上がりが気になる、今日この頃です。「日本で子どもを一人産むと3000万円の負債」という現実ももっと知られておくべきだよね。3000万円だよ、3000万円。貧乏人が手を出していい趣味じゃない。 pic.twitter.com/Db2kd5FDLd— zapa (@zapa) 2018年2月14日
3000万円の内訳は、詳しいところはわかりません。本当に3000万円必要なのかは別として、確かに、かなりの金額がかかるのは間違いないでしょう。
この手の話を聞くと、昔のことを思い出します。
私が中学校の頃、30年近く前の話です。歴史の先生が、「娘が大学に行っているので、お金がかかるんだよ。金食い虫だね」という話を良くしていました。この話をする先生は、楽しそうだった記憶があります。
子どもにお金がかかるということは、昔から言われていることです。
子育てを、趣味として考え、お金が損か得かで判断するならば、「貧乏人が手を出していい趣味じゃない。」と言えるでしょう。
でも、私は、子育ては趣味だとは考えません。社会人として、今まで特に大したことをしてこなかった自分が、大切な役割を果たすことができる場面。それが子育てだと考えます。
まとめると、子育ては楽しすぎるので、「趣味だ」とか言っていないで、使命としてぜひやるべきです。
午前中が暖かかったせいで、薄着で午後出かけたら、子どもが鼻水を出してしまいました。2月中は気を抜かず、寒さ対策が欠かせないと反省し、親として成長することができたのでした。