2018/02/26

1歳半を過ぎたら、子どもの興味に答えてあげよう

最近は、子育てを振り返る気持ちが出てきました。

面倒を見ることに余裕がある、というわけではないです。
例えば、今日も、渋谷に遠出しようと思っていたけれど、電車での移動の大変さを考えて、止めにしたり。午前中も、寝そべりながら読み聞かせをしていたり。

そんな状況ですが、子どもの成長を実感する出来事が続いていて、喜びを感じます。

振り返ると、離乳食を始めた少しあとくらいまでは、こわれものを扱うような気持でした。昼夜を問わず気にかける必要があり、それこそ「明日、目を覚まさなかったらどうしよう」と思ったこともあります。

それが、立ち出し、歩き出し、どんどん行動範囲が広がるにつれて、子どもの興味もふくらんできます。

親としては、そのことを受け止めて、しっかりと興味にこたえてあげるべきでしょう。

何が興味の対象なのかは、子どもによってまったく違うのだと思います。

わが子は、読み聞かせと電車です。外遊びは、いまいち乗り気ではないよう。

テレビは朝・夕の最小限にしています。そして、次から次に出される「読んで」という要求にこたえてあげているところです。もちろん平日は、妻のおかげなのですが。

読み聞かせ始めは、あまり反応もなく、やきもきしていました。我慢して続けていたところ、ぽつぽつ単語を言うようになり、最近では、言える言葉の数がどんどん増えてきました。

子どもの興味に答えてあげること自体は、親にとって退屈で、面倒なことです。しかし、興味に答えてあげることで生まれる、親子のコミュニケーションと、子の成長を見る喜びは、そのマイナス面を大きく上回るものだと感じます。

2018/02/25

最高においしい米粉ホットケーキで休みの朝を過ごしてみては?



グルテンフリーの生活を心がけている、かず太郎です。

小麦粉を使わないホットケーキのレシピを、いろいろ試してみました。

その結果、最終的には、栗原はるみさんのレシピをアレンジする形に落ち着いたのでした。

このレシピで、1年間、毎週土・日にホットケーキを焼き続けています。100回は焼いたことになります。

その経験を踏まえて、作り方のコツを書きます。

まずは、材料です。

  • 米粉(できれば上新粉)100グラム 
  • 卵2個 
  • 砂糖(できれば甜菜(てんさい)糖)30グラム 
  • ヨーグルト 100グラム程度  
  • 牛乳(水でもよい) 30~35cc 
  • ベーキングパウダー 小さじ1/2(約2グラム) 
米粉は、上新粉を使うことをお勧めします。
以前は、「米粉」と書いてある商品を使っていました。たまたま米粉を切らして、手元にあった上新粉を使ってみたところ、そのおいしさにビックリ。

極端なことを言えば、ただの米粉だと「カス」みたいなものになってしまいます。

次に、作り方です。

  1. 事前の準備として、ヨーグルトの水気を切ります。1時間ほどでも水気は切れますが、一晩おいた方が、サクサクの仕上がりになります。

  2. 卵を白身と黄身に分け、別々のボウルに入れます。

  3. 砂糖30グラムのうち、10グラムを黄身と混ぜます。 泡立て器で混ぜたほうが、手早く混ぜられるので、オススメです。血糖値が上がりにくいらしいので、わが家ではてんさい糖を使います。

  4. 3.でできたものに、水気を切ったヨーグルトを入れます。だいたい60〜70グラムくらいになっていると思います。 泡立器で、よくすり混ぜます。

  5. 4.でできたものに、牛乳を2回に分けて入れ、そのつど泡立器で混ぜます。ここでは、牛乳の量が重要になります。栗原はるみレシピのように、50ccも入れてしまっては入れ過ぎです。生地の固さを見ながら、30~35ccくらい入れるのが良いでしょう。上新粉は、小麦粉に比べて水分量が多いためだと思います。牛乳がなければ、水でも良いです。水で作ってみたことがありますが、風味の違いはほとんど感じませんでした。もちろん生クリームでも良いです。よりコクが増します。値段は高くつきますけれど。

  6. 5.でてきたものに、上新粉とベーキングパウダーを入れます。小麦粉と違って、ふるわなくていいのが素晴らしいですね。私は、ベーキングパウダーは2グラムくらいで十分だと考えています。逆に、5グラムも入れると、食べ終わった後に口の中に違和感を感じてしまいます。(私だけかもしれませんが) かといって、まったく入れないと、ふわふわ感が3割引きになる気がします。

  7. 砂糖30グラムのうち、20グラムを白身と混ぜます。ハンドミキサーで、ツノが立つまで良く泡立てます。 

  8. 6.のボウルに7.で泡立てた白身を、2,3回に分けて入れます。入れるたびに、ゴムベラで切るようにして、混ぜます。 泡をつぶさないように気をつけながら、混ぜます。 混ぜ方が足りないと、黒く焦げやすくなります。混ぜすぎても、泡がつぶれてふくらまなくなります。要注意です。

  9. おたまで、生地をすくい、フライパンに静かに落とします。私は、なるべく同じ大きさにするために、1枚あたりおよそ80グラムと重さをはかって焼きます。キツネ色になったら、フライ返しでひっくり返します。 

  10. そこに、小さじ2杯(10cc)程度のお湯を注いで、フタをし、蒸し焼きにします。 両面がキツネ色になったら出来上がりです。蒸し焼きにしないと、どうしても生焼けの部分ができがちです。お湯の量は多すぎるとふやけるし、少なすぎると意味がないです。スマステで見て、蒸し焼きのアイデアを取り入れました。

それでは、おいしく入れたコーヒーと、泡立てた生クリーム、自家製いちごジャムを添えて召し上がれ。

2018/02/23

死に触れて、生きることを考える。分け与える喜び。

大杉漣さんが亡くなったというニュースがありました。

あまりドラマを見ない私でも知っている有名な方。60代という若さだけに、改めて命のはかなさを感じます。

職場でも、現役の人の訃報に接することがあるわけで。わが身に置きかえて考えてしまいます。

もちろん、寿命が何歳で尽きるかは人それぞれ、運命によるもの。

先日亡くなった祖母は、101歳でした。

それこそ、生まれた時から面倒を見てもらっていて、私が社会人になってから10年ほどは二人で一緒に暮らしていたほどです。

小さい頃は、幼稚園のグッズに刺繍をしてもらったり、大きくなったらセーターを編んでもらったりしたものです。

一緒に暮らしていた時は、家事の面倒を見てもらって。それは、社会人失格じゃん? という非難は甘んじて受けますが。

いろいろなものを与えてもらいました。もらったものは物ですが、こうして何年たってもおぼえているのは、愛情を受け取ったからに違いありません。

私も、結婚して、妻ができ子ができて、愛情を与えることができる立場になりました。

どんな形で愛を与えて、寿命をまっとうしようか。そんなことを考えてしまいました。

人に喜んでもらえる私のただ一つのスキルは、お菓子作りです。ですから、お菓子作りの腕をみがいていくのが良いのかなと思うのでした。

2018/02/20

クソみたいな職場の話

職場がしんどい今日この頃です。

メンバーのうち一人ならず、長期休んでいて。
少々休んだくらいでは辞めさせられないから、休む人が続くのも仕方がないのかな。

むしろ休むことの方が合理的だし、なんで働いているのだろうという気すらしてきます。

おかげで容赦なく押し寄せる残業の山。といっても、月50時間にも満たないレベルなので、残業好きの人からすれば、何を言っているのだという感じでしょうが。

ただ、今は、最低限の収入さえあれば、5時にさっさと切り上げたいのです。家で子どもの面倒を見る方がいい。

早く在宅ワークが導入されないかなあ、とも思うれけど、そんな気配は少しもなく。

転職するだけの思い切りもなく、当面は現状維持なのかもしれないけれど。

チャンスをうかがって、方向転換できたらいいなと妄想する毎日です。最低限、英語の勉強から始めなくては。