2018/03/01

多様性って何だろう


だいぶ前の記事ですが、ツイッターで流れてきて知りました。
そういえば、父親がこのことを話題にしていたことを思い出したりして。

多様性が大切という話はよく聞くわけです。私も、この専門家の話には共感します。

ただ、どうして多様性が必要なのか。
種の話に限らず、あらゆる分野で多様性が必要なのか。
多様性があることで、何が生まれるのか。

何となく多様性という言葉を使って、あまり突き詰めて考えてこなかったことに気が付きました。

今日は、ここまでで力尽きたわけですが、いつか深く掘り下げて考えたいなと思うのです。

2018/02/28

イライラせずに夫の帰りを待つ方法

こんなタイトルで、妻から聞いた話を書いてみます。

まず、仕事から帰る時間を確認しておくのは、当たり前のことです。夫としても、仕事の終わり時間のめどはつけておくべき。

大変なのは、子どもの相手です。
寝かしつけをするのは8時ころですから、逆算してみます。5時ころに夕食を作り、6時に子どもに食べさせ、7時半ころにお風呂に入れる。

すると、夕食の後から1時間くらいは子どもの相手をする必要があります。

子どもの相手をしながら、スマホをいじっていると、子どもが「私の方を見て!」と言わんばかりに、かんしゃくを起こしがちだとか。また、スマホを見ていると、自分自身もイライラしてしまう。

そこで、やってみて良かったのが、子どものスキをついて、本を読むことです。

ごくごくわずかな時間でも、本を読むことで、本の世界に入り込めます。そして、子どもの相手をするために、本から目を離した時でも、その余韻を感じて、楽しむことができるのです。

8時半くらいまでなら夕食を待ってくれる妻に感謝しつつ。
そして、帰りが遅いのは、3月4月と続きそうだなと、残念な気持ちになりつつ。なるべく食卓をともに囲みたいと思うのでした。

2018/02/27

川口市・西スポーツセンターのトレーニングルームを使ってみた

川口駅の西口からおりて、少し歩いたところに、西スポーツセンターがあります。

このスポーツセンターには、筋トレができる場所があるのです。知ってはいたのですが、行くきっかけがうまくつかめないままでした。

引っ越して、かなりご近所になったので、ようやく行ってきました。

スポーツセンターの公式サイトはこちら

まず、講習を受けて、会員登録する必要があります。講習は、月に4回くらいで、しかも半分は平日の午前中だったりします。なかなかハードルが高い。

その講習の申し込みは、電話のみ。

ようやく申し込んで、空きがあれば、参加できます。申し込みの際に、必要なものを言われるのですが、顔写真が必要であるとのこと。証明写真めんどうだな。そのほかにも、身分証などいろいろ持っていく物があります。

そして、いよいよ当日。

「運動ができる服で来てください」と書いてあるので、効果的な筋トレの仕方を教えてもらえるのかな、と思っていました。でも、実際は、こんな器具がありますという説明で終わりでした。

しかも、筋トレ用の機械は、一部しか紹介されなかったし。

置いてある器具は、
  • フィットネスバイクが数台(脈拍計は故障しているらしい)
  • 上半身用の筋トレ器具 数種類
  • 下半身用の筋トレ器具 数種類
  • ダンベル
  • ランニングマシーン 6台あるが2台は故障中
機器が、わりと古いなという印象を受けます。ランニングマシーンは予約制となっていて気楽には使えなさそうです。それで320円か(市内在住・一般の場合)

とはいえ、営利のジムに比べれば安いのでしょう。3,000円払えば3,600円分使えるプリペイドカードもあります(約15%おトク)

去年知り合った人が、かなり筋肉質で、仕事もプライベートも充実している!という雰囲気だったので、筋肉をつけることにあこがれ、ジムに行くことにしたのです。

また、どんどん重く大きくなる子どもの相手をするのも、筋肉が必要。ということで、週2回くらい通うのが夢です。

理想はともかく、きょう10分くらい器具を使っただけで、さっそく筋肉が傷んでいるのが現実! 先が思いやられるわけですが。

2018/02/26

1歳半を過ぎたら、子どもの興味に答えてあげよう

最近は、子育てを振り返る気持ちが出てきました。

面倒を見ることに余裕がある、というわけではないです。
例えば、今日も、渋谷に遠出しようと思っていたけれど、電車での移動の大変さを考えて、止めにしたり。午前中も、寝そべりながら読み聞かせをしていたり。

そんな状況ですが、子どもの成長を実感する出来事が続いていて、喜びを感じます。

振り返ると、離乳食を始めた少しあとくらいまでは、こわれものを扱うような気持でした。昼夜を問わず気にかける必要があり、それこそ「明日、目を覚まさなかったらどうしよう」と思ったこともあります。

それが、立ち出し、歩き出し、どんどん行動範囲が広がるにつれて、子どもの興味もふくらんできます。

親としては、そのことを受け止めて、しっかりと興味にこたえてあげるべきでしょう。

何が興味の対象なのかは、子どもによってまったく違うのだと思います。

わが子は、読み聞かせと電車です。外遊びは、いまいち乗り気ではないよう。

テレビは朝・夕の最小限にしています。そして、次から次に出される「読んで」という要求にこたえてあげているところです。もちろん平日は、妻のおかげなのですが。

読み聞かせ始めは、あまり反応もなく、やきもきしていました。我慢して続けていたところ、ぽつぽつ単語を言うようになり、最近では、言える言葉の数がどんどん増えてきました。

子どもの興味に答えてあげること自体は、親にとって退屈で、面倒なことです。しかし、興味に答えてあげることで生まれる、親子のコミュニケーションと、子の成長を見る喜びは、そのマイナス面を大きく上回るものだと感じます。