2018/03/03

株式市場にも春の嵐

3月1日には、関東地方で「春一番」が吹いたそうです。

そのこととはまったく関係ないとは思いますが、3月2日には株式市場が、急落の嵐に襲われています。

悪いときには、悪いニュースが重なると、よく言われます。今回は、日本とアメリカで、重要人物の不用意な発言が相次ぎました。

まずは日本から。

記事はこちらです。
よく読むと、「19年度には物価目標が達成できるから、私を信じて」ということを言いたかったのでしょう。でも、各社の見出しは、「出口を検討している」という面が強調されているようです。

続いて、アメリカから。

お騒がせのトランプ大統領が、「貿易戦争が起きても構わない」と発言して、緊張が走りました。

中国との貿易戦争のことを言っているのでしょうが、おかげで円高が進みました。結局、一番被害を受けているのは、日本だという話。

今後、株価がどのように動くかは、神のみぞ知るです。さっさと株の残高を小さくした私は、そろそろ暴落するのでは、と悲観的に考えています。

とはいえ、日本時間の3月3日午前1時の時点で、ダウ・ナスダックともにそんなに大きくは下げていません。米国経済の好調が続いていることを感じます。

2018/03/01

フラリーマンにならないための2つの方法

先日、こんな記事が出されていました。フラリーマンとは、仕事が終わっても、すぐには家に帰らず、フラフラと寄り道をしてしまうサラリーマンのことを言います。

昔から、そういう男性はいたのでしょう。でも今は、共働きが増え、核家族化したことで、男性も家事・育児をする時代です。妻から白い目で見られているのではないでしょうか。

「フラリーマンになるのは、家に居場所がないからだ」と男性は、言い張るのだそうです。それなら、居場所を作ればいいじゃない。

家の中に居場所を作るためにどうすればよいか。私が考える2つの方法は、次のとおりです。

  • お弁当を作る
  • 個室にこもらず、夫婦でリビングで過ごす
くわしく書きます。

1. お弁当を作ってみる

毎朝、いつもより30分早く起きて、お弁当を作ってみます。
メニューは何だっていいのです。初めは、おにぎりとか、おにぎらずとか手間のかからないものから作ってみましょう。

もちろん、妻と自分の両方の分。子どもがいればその分も。

別にすべて自分で作らなくても良いでしょう。妻の手助けも借りながら作ります。
特に子どもに手がかかるうちは、一人でお昼ご飯を作るのは、想像以上に大変です。

私は、お弁当を初めて2年半ですが、いまだに、卵焼きと肉の入った野菜炒めがメインです。レパートリーがせまいな、とかあまり気にせず作りましょう。

朝は、おにぎりを立ったままかじって終わり、とすれば、早起きをする必要もないです。

2. 個室にこもらず、夫婦でリビングで過ごす

強制的にコミュニケーションをとるようにしましょう。個室は、思春期を迎えた子どものためだけに用意するもの。

そして、ずっと夫婦でしゃべっている必要もない気がします。お互いの存在を感じながら、好きなことをして時間を過ごせばよいのです。一人だけでテレビを見るのは良くないかも。

夜9時ころの帰宅が増えてきた今日このごろ。もっと仕事を手抜きして、早く帰らなければと思いながら、書きました。

多様性って何だろう


だいぶ前の記事ですが、ツイッターで流れてきて知りました。
そういえば、父親がこのことを話題にしていたことを思い出したりして。

多様性が大切という話はよく聞くわけです。私も、この専門家の話には共感します。

ただ、どうして多様性が必要なのか。
種の話に限らず、あらゆる分野で多様性が必要なのか。
多様性があることで、何が生まれるのか。

何となく多様性という言葉を使って、あまり突き詰めて考えてこなかったことに気が付きました。

今日は、ここまでで力尽きたわけですが、いつか深く掘り下げて考えたいなと思うのです。

2018/02/28

イライラせずに夫の帰りを待つ方法

こんなタイトルで、妻から聞いた話を書いてみます。

まず、仕事から帰る時間を確認しておくのは、当たり前のことです。夫としても、仕事の終わり時間のめどはつけておくべき。

大変なのは、子どもの相手です。
寝かしつけをするのは8時ころですから、逆算してみます。5時ころに夕食を作り、6時に子どもに食べさせ、7時半ころにお風呂に入れる。

すると、夕食の後から1時間くらいは子どもの相手をする必要があります。

子どもの相手をしながら、スマホをいじっていると、子どもが「私の方を見て!」と言わんばかりに、かんしゃくを起こしがちだとか。また、スマホを見ていると、自分自身もイライラしてしまう。

そこで、やってみて良かったのが、子どものスキをついて、本を読むことです。

ごくごくわずかな時間でも、本を読むことで、本の世界に入り込めます。そして、子どもの相手をするために、本から目を離した時でも、その余韻を感じて、楽しむことができるのです。

8時半くらいまでなら夕食を待ってくれる妻に感謝しつつ。
そして、帰りが遅いのは、3月4月と続きそうだなと、残念な気持ちになりつつ。なるべく食卓をともに囲みたいと思うのでした。