2018/03/07

断乳をして、子育てを少し楽にしてみよう

先日、断乳がうまくいったので、そのことについて書いてみたいと思います。

という出だしを書いてから、はや半年がたってしまいました。
断乳してから半年もたったのかと思うと、しみじみとなります。

今となっては、授乳していたなんて遠い遠い過去の話だとさえ感じます。

1. 断乳のタイミング

断乳は、親がそうしたいと思ったときにするものです。最近では、卒乳などといって、子どもが母乳に飽きるのを待つこともあるようです。

しかし、そんなのんびりしたことを言っていられない場合もあるのです。
子どもに噛みグセがあって、痛くてたまらないとか、真夜中でも何度も起きて泣き出すとか。

そういうときは、思い切って断乳をするべきです。まず優先すべきなのは、親の睡眠・親の元気。

帰省など、長期の旅行を予定してるのであれば、その前に断乳するのもおすすめです。

2. 断乳の方法

断乳の方法で、一番良いのは、放置です。泣いてもなんでも、そのまま放っておく。もちろん、明らかに体の不調を訴えて泣いているようなときは、ケアすべきですけれど。

親としても、放置するのは心苦しくて、少ししんどいです。でも、ここで1週間も我慢すれば、天国のような別世界が待っています。

3. 断乳のメリット

断乳は、メリットがいっぱいあります。
何より、真夜中に、しょっちゅう起こされる、といったことが無くなります。ずっと寝ていてくれて、感激します。親にとっても睡眠は大事です。

そして、外出がしやすくなります。授乳服を着たり、授乳室を探したり、どうしようもないときは人目を避けて授乳したり、そういったことをする必要が、まったくなくなります。

断乳して初めて、こういったことが外出の負担になっていたな、と思い知らされます。

気軽に家族で出かけることができ、みんなハッピーです。
以上、断乳のすすめでした。

もちろん、子どもが活発に動き回るようになると、別の意味で外出が大変になるのですが、それは別のお話。

2018/03/06

「版画の景色」展で、大沢昌助に出会った

先日、埼玉県立近代美術館でやっている「版画の景色 現代版画センターの軌跡」展に行ってきました。

日曜美術館でこの展覧会が紹介されていました。版画の勉強をしている妻が、興味を持ったので、行ってみたのです。

有名な美術家・建築家の版画作品をはじめ、いろいろな作家の作品が展示されていました。その中でも、私が引かれたのは、大沢昌助という人の数点の作品でした。

画面に何本かの線が引いてあるだけの作品です。でも、その線が魅力的なバランスをたもって、画面を区切っています。ただの線なのに、すごい。

展示には、石版画集「青の立像」に収められていると書いてありました。帰ってきて検索してみても、そういう本はヒットせずじまい。

大沢昌助氏の展覧会図録で「変身と変貌」というタイトルのものが、練馬区の光が丘図書館・貫井図書館にあるようです。いつか、その本を見て、大沢昌助氏について深く知りたいものです。


会場には、「フロッタージュに挑戦」というコーナーがありました。

フロッタージュとは、木の板や硬貨など表面がでこぼこしたものの上に紙を置き、鉛筆などでこすると、その表面のでこぼこが模様となって、紙に写し取られる。このような技法およびこれにより制作された作品をフロッタージュと呼びます。

お絵かき、といっても線を引くだけですが、お絵かきが大好きな子どもをひざに乗せて、このコーナーで思い思いに線を引きました。のんびりと、休日の昼下がりを楽しむことができました。




2018/03/04

スイートポテトを作るときの注意点をまとめました

季節外れのスイートポテトです。

鳴門金時(里むすめ)というブランドのサツマイモが手に入ったので、スイートポテトを作ってみました。

大きくて太くてつやつやしたイモです。生の状態でも、みるからにおいしそうで、期待が高まります。


イモの重さが、約400グラムあったので、加える材料は次のようにしました。
  • バター 20グラム
  • てんさい糖 40グラム
  • 生クリーム 35cc
  • 塩 少々
まず、イモを水にさらし、アクを抜きます。
数分間、水にさらせば十分かなと考えていましたが、結局アクが抜けきれませんでした。

ここを見ると、水を2、3回とりかえて、水が濁らなくなるようにする必要があるようです。

優しい気持ちに感謝した、ひな祭りの日

きょうは、ひな祭りでした。

ひな祭りについて調べてみると、元禄時代(1688-1704)のころから、イベントとして認識されたようだということが分かったり。

鴻巣も人形のまちということをアピールしていることを知ったり。(岩槻が人形のまちである、ということは知っていて、見に行ったこともあるのですが。)

そういったことは、ひとまず脇に置いて。

夕方、川口駅のホームに降り立って、ぐずる子どもを左脇に抱えながら、右手にベビーカーを持って階段を上っていました。

その時、60代くらいの男性が、「階段の上までベビーカーを持ってあげるよ」といって手伝ってくれたのでした。

本屋で子どもが泣いてしまったときに、それくらいの年代の男性から、「うるさいよ」ということを言われた。その時ひどく腹が立った、という話を妻から聞いたことがあるので、

予想外の親切な心づかいに、とてもとても感謝したのでした。
ひな祭りの日にふさわしいエピソード。自分もいつかは、そういう振る舞いをしたいなと思うのです。