先日、断乳がうまくいったので、そのことについて書いてみたいと思います。
という出だしを書いてから、はや半年がたってしまいました。
断乳してから半年もたったのかと思うと、しみじみとなります。
今となっては、授乳していたなんて遠い遠い過去の話だとさえ感じます。
1. 断乳のタイミング
断乳は、親がそうしたいと思ったときにするものです。最近では、卒乳などといって、子どもが母乳に飽きるのを待つこともあるようです。
しかし、そんなのんびりしたことを言っていられない場合もあるのです。
子どもに噛みグセがあって、痛くてたまらないとか、真夜中でも何度も起きて泣き出すとか。
そういうときは、思い切って断乳をするべきです。まず優先すべきなのは、親の睡眠・親の元気。
帰省など、長期の旅行を予定してるのであれば、その前に断乳するのもおすすめです。
2. 断乳の方法
断乳の方法で、一番良いのは、放置です。泣いてもなんでも、そのまま放っておく。もちろん、明らかに体の不調を訴えて泣いているようなときは、ケアすべきですけれど。
親としても、放置するのは心苦しくて、少ししんどいです。でも、ここで1週間も我慢すれば、天国のような別世界が待っています。
3. 断乳のメリット
断乳は、メリットがいっぱいあります。
何より、真夜中に、しょっちゅう起こされる、といったことが無くなります。ずっと寝ていてくれて、感激します。親にとっても睡眠は大事です。
そして、外出がしやすくなります。授乳服を着たり、授乳室を探したり、どうしようもないときは人目を避けて授乳したり、そういったことをする必要が、まったくなくなります。
断乳して初めて、こういったことが外出の負担になっていたな、と思い知らされます。
気軽に家族で出かけることができ、みんなハッピーです。
以上、断乳のすすめでした。
もちろん、子どもが活発に動き回るようになると、別の意味で外出が大変になるのですが、それは別のお話。