2018/03/09

仕様書を書くことの難しさ

最近、仕様書づくりに追われる毎日です。

そもそも自分自身があまり詳しくない分野について、仕様書を作っているのが問題の始まり。仕事なのだから研究しろと言われればそれまでですが。

今年度も、協議のうえで仕様書を作ったはずでした。でも、仕様書に漏れがあったり、契約後の打ち合わせが、行き届いていなかったようです。

望んだものとはかけ離れたものが、できあがったのでした。

そうすると、次からは、より詳細な仕様書を作る必要がでてきます。相手にも細かい条件を付けなければならないのです。もろちん手作業で。

  • 詳細な仕様書を作る
  • 作った仕様書が正しいかを確認する
  • 仕様書の内容を相手に説明する
  • 相手からの質問に答える
  • 仕様通りのものができたか確認する

世間ではAIとか言われているのに、何だかムダだなあと思ってしまいます。

要素をちょっと選べば、あとは自動的に仕様書を作り上げてくれて、相手にもちゃんと伝わるシステムとかできないかしら。

2018/03/08

使いやすい間取りから始まる新しい人生

あなたは、今の家の間取りに満足していますか。

HOME'Sが調べたところ、新築住宅を購入した人でも、1割以上の人が間取りに不満があったようです。

まして、賃貸住宅だったら、なおさらです。

私も、賃貸に住んでいた時は、間取りにとても不満がありました。

ダイニングからもう一つの部屋に移るときに、いちいち廊下を通る必要がありました。そのことを、とても面倒だと感じていたのです。

そこで、家を買って引っ越すことにしました。

1. どこにどういう家を買うかの問題

まず、持ち上がるのが、住む場所・築年数・広さの問題です。なぜなら、住宅の値段は、だいたいこの3つの要素で決まるからです。

もちろん、お金をどんどん出せば、願った場所に新しく広い家を買うことができます。

しかし、それでは今後の生活でお金に不自由してしまい、いい家に住んでも生活の満足度は下がってしまいます。

そこで、住む場所・築年数・広さをよく検討して、選ぶことが大切です。

2018/03/07

断乳をして、子育てを少し楽にしてみよう

先日、断乳がうまくいったので、そのことについて書いてみたいと思います。

という出だしを書いてから、はや半年がたってしまいました。
断乳してから半年もたったのかと思うと、しみじみとなります。

今となっては、授乳していたなんて遠い遠い過去の話だとさえ感じます。

1. 断乳のタイミング

断乳は、親がそうしたいと思ったときにするものです。最近では、卒乳などといって、子どもが母乳に飽きるのを待つこともあるようです。

しかし、そんなのんびりしたことを言っていられない場合もあるのです。
子どもに噛みグセがあって、痛くてたまらないとか、真夜中でも何度も起きて泣き出すとか。

そういうときは、思い切って断乳をするべきです。まず優先すべきなのは、親の睡眠・親の元気。

帰省など、長期の旅行を予定してるのであれば、その前に断乳するのもおすすめです。

2. 断乳の方法

断乳の方法で、一番良いのは、放置です。泣いてもなんでも、そのまま放っておく。もちろん、明らかに体の不調を訴えて泣いているようなときは、ケアすべきですけれど。

親としても、放置するのは心苦しくて、少ししんどいです。でも、ここで1週間も我慢すれば、天国のような別世界が待っています。

3. 断乳のメリット

断乳は、メリットがいっぱいあります。
何より、真夜中に、しょっちゅう起こされる、といったことが無くなります。ずっと寝ていてくれて、感激します。親にとっても睡眠は大事です。

そして、外出がしやすくなります。授乳服を着たり、授乳室を探したり、どうしようもないときは人目を避けて授乳したり、そういったことをする必要が、まったくなくなります。

断乳して初めて、こういったことが外出の負担になっていたな、と思い知らされます。

気軽に家族で出かけることができ、みんなハッピーです。
以上、断乳のすすめでした。

もちろん、子どもが活発に動き回るようになると、別の意味で外出が大変になるのですが、それは別のお話。

2018/03/06

「版画の景色」展で、大沢昌助に出会った

先日、埼玉県立近代美術館でやっている「版画の景色 現代版画センターの軌跡」展に行ってきました。

日曜美術館でこの展覧会が紹介されていました。版画の勉強をしている妻が、興味を持ったので、行ってみたのです。

有名な美術家・建築家の版画作品をはじめ、いろいろな作家の作品が展示されていました。その中でも、私が引かれたのは、大沢昌助という人の数点の作品でした。

画面に何本かの線が引いてあるだけの作品です。でも、その線が魅力的なバランスをたもって、画面を区切っています。ただの線なのに、すごい。

展示には、石版画集「青の立像」に収められていると書いてありました。帰ってきて検索してみても、そういう本はヒットせずじまい。

大沢昌助氏の展覧会図録で「変身と変貌」というタイトルのものが、練馬区の光が丘図書館・貫井図書館にあるようです。いつか、その本を見て、大沢昌助氏について深く知りたいものです。


会場には、「フロッタージュに挑戦」というコーナーがありました。

フロッタージュとは、木の板や硬貨など表面がでこぼこしたものの上に紙を置き、鉛筆などでこすると、その表面のでこぼこが模様となって、紙に写し取られる。このような技法およびこれにより制作された作品をフロッタージュと呼びます。

お絵かき、といっても線を引くだけですが、お絵かきが大好きな子どもをひざに乗せて、このコーナーで思い思いに線を引きました。のんびりと、休日の昼下がりを楽しむことができました。