2018/03/11

読み聞かせてきた絵本たち(随時更新)

子どもが起きてきたら、まず読み聞かせをして、昼間も読み聞かせ、もちろん寝る前にも読み聞かせと、子どもが求めるままに読んであげる毎日です。

正直に言うと、朝の読み聞かせはたまにやっているだけですが、ともかくかなりの量を読んでいるはず。

ただ、親として、読んでいて楽しくない絵本は、読んであげるのも続かないものです。すると自然と、親も子どもも読んで楽しい本を読み続けることになります。

よく読んだ・読んでいる絵本を紹介します。

1. いないいないばあ
2. だっだー
3. ぽぽんぴぽんぽん
4. おやおやおやさい
5. くだものだもの
6. きんぎょがにげた
7. つみきでとんとん
8. ぞうくんのさんぽ

「ルドルフ2世の脅威の世界展」でルーラント・サーフェリーを知る

東京・渋谷にある、Bunkamura ザ・ミュージアムで開かれている「ルドルフ2世の脅威の世界展」 

展覧会の見どころはこちら(公式サイト)

アルチンボルドの絵を前面に出して宣伝をしていますが、会場で一番目を引くのは、ルーラント・サーフェリーの一連の絵です。

ルーラント・サーフェリーという名前は、今回の展覧会で初めて知りました。オランダの画家一族に生まれ、ルドルフ2世のお抱え絵師になったそうです。鳥獣画を得意として、今回の展覧会では、数点の絵を見ることができます。

なかでも、強く印象に残ったのが、「動物に音楽を奏でるオルフェウス」でした。画面を埋め尽くしているのは、数十種類の動物たち。ヨーロッパにもいる動物、ヨーロッパにはいない珍しい動物、様々です。

ただ単に動物が描かれているというだけではなく、画面全体から、絵の魅力が伝わってきました。

ここで、「Orpheus charming the animals Roelant Savery」と検索してみると、いろいろな絵が見つかります。ルーラント・サーフェリーは、この「動物に音楽を奏でるオルフェウス」というテーマを好きで、何点も描いたのだと考えられます。

やはり、画家は自分が好きなテーマは何回も描くのだな、ということを改めて感じたのでした。

今回の展覧会では、ほかにも、ヨハネス・ケプラー、ティコ・プラーエといった、天文学の発展に貢献した人たちの書籍などがあります。

むかし、私が、地学が好きで勉強したことを思い出しながら、興味深く見ました。

2018/03/10

ワンオペで悩む妻にどう向き合うべきか

今週は、毎日残業続きで、帰宅時間は8時とか9時でした。

今日も、早く帰るつもりだったのに、残業の必要に迫られてしまいました。

急いで8時半に帰って、何とか子どもを寝かし付けます。「つみきでとんとん」という絵本を5回読むなどして、ようやく寝かせることができました。

満足して夕食を食べましたが、妻は浮かない顔をしています。

子どもがご飯を食べなかったり、言うことをきかないので、つい怒ってしまったと落ち込んでいました。

私が早く帰れば良かったわけだけれども、3月はなかなかそうもいかず。
大変だったね、などという言葉は慰めにもならなそうです。

土日の間で、どうにかしなければ、というところです。

(追記)
私が、5時台とかに早出して、6時台に早帰りする方法もあったわけですが。
話し合った結果、結局は、現在の生活パターンを続けるというところに落ち着きました。

2018/03/09

仕様書を書くことの難しさ

最近、仕様書づくりに追われる毎日です。

そもそも自分自身があまり詳しくない分野について、仕様書を作っているのが問題の始まり。仕事なのだから研究しろと言われればそれまでですが。

今年度も、協議のうえで仕様書を作ったはずでした。でも、仕様書に漏れがあったり、契約後の打ち合わせが、行き届いていなかったようです。

望んだものとはかけ離れたものが、できあがったのでした。

そうすると、次からは、より詳細な仕様書を作る必要がでてきます。相手にも細かい条件を付けなければならないのです。もろちん手作業で。

  • 詳細な仕様書を作る
  • 作った仕様書が正しいかを確認する
  • 仕様書の内容を相手に説明する
  • 相手からの質問に答える
  • 仕様通りのものができたか確認する

世間ではAIとか言われているのに、何だかムダだなあと思ってしまいます。

要素をちょっと選べば、あとは自動的に仕様書を作り上げてくれて、相手にもちゃんと伝わるシステムとかできないかしら。