2018/03/15

ホーキング博士が亡くなったというニュースを聞いて夜空を見上げたくなる

先日、イギリスの理論物理学者であるスティーヴン・ホーキング氏が亡くなったというニュースがありました。

私が中学生の時、ちょうどホーキング博士ブームが起こりました。どんなブームだったっけと振り返ってみると、「ホーキング、宇宙を語る」という本がベストセラーになったのでした。

久しぶりに、現在の天体物理学がどうなっているかと気になりました。「宇宙は、誕生直後に、ものすごい勢いで膨張した」というインフレーション理論は、現在でも有用であるようです。

しかし、理論の細部は、読んでもさっぱりわかりませんでした。このニュースをきっかけに、星空を見上げてみたいなと思うのが精いっぱいです。

私の父から、星空を一緒に見に行こうと誘われ、見に行ったことがありました。私も、いつかは子どもと星を見に行きたいな。

父親とは、子どもと星を一緒に見たいと思う生き物なのかもしれません。

中古住宅を買ってリノベーションしたときの確定申告

締め切りに追われて生きるタイプの私です。

確定申告の期限を控えて、おおあわて。

先日、中古住宅を買って、リノベーションしました。ローン減税を受けるために確定申告をするわけです。国税庁の確定申告書作成コーナーを利用して、パソコンの作業だけで申告書を作れるものだと思っていましたが、うまくいかず。

手書きで何とか提出してみます。

2018/03/14

Bitpetを始めてみた

仮想通貨を使うゲームは、次から次へとでてくるみたいです。

興味をひかれないと、ゲームをやっても楽しくないなと思います。

そこで選んだのが、Bitpet。公式サイトはここです。
ペット同士をかけあわせて、増やせるというのが面白そう。

登録の方法がよくわからなかったので、このサイトを参照しました。

BraveというブラウザにMetaMaskを導入しているので、送金はそこから行います。

GaslimitとGaspriceという数値を入力する必要がありますが、初期値でいいと思います。GaslimitとGaspriceということの意味は、こちらから。

送金に10分弱かかりました。

チケットを買うと、ランダムでペットを引けます。いわゆるガチャですね。金額は、0.012ETH相当ですから、現在のレートでは900円弱。

安くはないけれど、すごく高いわけでもない価格です。続きは、後日。

2018/03/13

政治の代表をどう決めるか 古くて新しい問題

先日、田端信太郎氏の「誰か、高額納税者党を作ってほしい」というツイートが話題になっていました。

ツイートの詳細とそれに対する批判は、ここにまとめられています。

日本の歴史をさかのぼれば、そもそも選挙権は、高額納税者のみに与えられていたわけです。長い間の反対運動の結果、納税額に関係なく1人1票となったのは、90年ほど前の話です。(納税額の推移は、このサイトを参照しました。選挙権の歴史は、このサイトを参照しました。)

もちろん、その時点では、女性の選挙権はまだなかったわけですが。

納税額に関係なく選挙権が認められていることで、どれだけ社会が安定しているか、ということを考えれば、今の1人1票は、必要な制度です。

そして、国会議員を選ぶ力があるからこそ、国民みんなが税金の負担を受け入れているわけです。

だから、高額納税者の人たちの意見が一致し、自分たちの代表を立てたいという思いがあれば、高額納税者党を作ることは理にかなったことです。そして、高額納税者党の主張が、多くの人を説得できれば、国政を動かすことも可能でしょう。

ただ、問題は、高額納税者党が何を主張したいかという点。特別の主義主張がなければ、単に、「税率が重いのが嫌だ」というわがままでしかありません。

国会の役割の一番大切なことは、税金や社会保障費の負担を国民でどう分け合っていくかを決めることだ、ということを思い出させてくれました。その点で、今回の炎上騒動は、意味がありました。