2018/03/20

中央銀行の国債保有割合について

中央銀行が国債の保有割合を増やしていることについて、次のようなツイートが流れてきました。

 自分は、資金循環統計というものがあるんだ、と初めて知ったくらいの初心者です。

ストック効果とは、日銀の国債保有割合が高まれば、長期金利低下圧力が働くことです。(参照サイトはここ。富士通総研「日銀の「総括的検証」を読み解く」 )

「日銀がどんどん国債を買い入れれば、インフレがおこって物価上昇率が高くなる」という説は、今となっては、ほとんど幻のようです。

国債市場の流動性が下がることの問題点は、前の日銀総裁である白川方明氏が、論文にしています

今後、勉強しなくてはと思いながら、今日はここまでとします。

2018/03/19

2年ぶりに春の葉山の海で遊んだよ(子どもが海デビュー)

kazutarouさん(@kazutarou1234)がシェアした投稿 -

すっかり春らしくなった今日この頃です。
先日、日曜美術館で、山口蓬春という人がいることを知りました。そして、その美術館が「山口蓬春記念館」という名前で葉山にあるので、葉山を訪れてきました。

葉山に行くにあたって、一番心配なのは、子どもが飽きないようにするには、どうすればよいかということでした。何しろ、電車に乗っている時間だけでも片道で1時間半くらいはあるのです。

結局、贈ってもらった「ももたろう」の絵本を持っていくことにしました。読み終わるまでに時間がかかるので、間が持ちそうだったからです。

ただ、電車内で絵本を読み聞かせるのは、思った以上に大変でした。必ずイスに座れるわけではないですし、イスに座っても、揺れる車内で朗読するのは疲れます。

それでも、かなり気を引くことができて、まずまず成功です。

葉山の美術館に着いてから、2年前にそうしたように海でお弁当を食べました。
そして、せっかく海に来たのだからと思い、波打ち際まで連れて行ったのです。

初めて海を見る子どもは、しばらくの間、固まったように動きませんでした。目の前の光景は何なのだろう、と考えていたのでしょう。

そして、「これは海っていうんだよ」と教えたら、「海、海」と連呼しました。その後は、波打ち際で、砂に埋まっている石や貝を拾うという、実に子どもらしい遊びをしていました。

親がそろそろ移動したいなと思っても、子どもはなかなかその場を離れようとはしませんでした。

こうして、子どもが海を初体験するという思い出ができました。住んでいる川口からは、なかなかカンタンには海に行くことができないので、貴重な経験です。

2018/03/18

捨てたいDVDと捨てられないDVD

夫婦の感覚の違いについて書かれた記事が、話題になっていました。

結局は、夫婦の価値観がまったく同じになるということは、ありえないわけで。大なり小なり、どこかで落としどころを見つけて、前に進む必要があります。

わが家では、日々の生活を送るうえでの金銭感覚には、ずれはないかも。

(投資をして損が出たり利益が出たりとか、そういう大きい額の話では、ずれがあります。でも日常的には問題にならないからまあいいか。)

一番表面化するのは、物を保存しておくことにどれだけこだわるか、その違いです。

妻は、いろいろなものをアッサリ捨てることができる。でも、私は捨てることがものすごく苦手です。

確かに、物が少ない状態が気持ちいいということは、頭ではわかります。
書類は、スキャンするなどして、残しておけばいいやと思えるようになりました。昔よりは片付けが進んでいるはず。

ただ、どうしても、思い切ってDVDを捨てることができていません。妻にとっては、理解できない状況のはず。
DVDは、正確には、次のようなものです。
  • お金を出して買ったアニメ関係のCDやブルーレイディスク
  • テレビ番組を自分で録画したそのディスク
自分では、残しておくものを選びに選び抜いているつもりです。買ったものはかなり手放したはず。でも、録画は今も続けているので、なかなか総数が減っていきません。

子育てに追われ、最近では残業に追われ、録画を見返す時間がほとんどないのですけれど。どうしても手元に置いておきたくなってしまいます。

これは、家の空間の使い方の問題です。だから、「価値観が違いますね、お互い認め合いましょう」みたいな甘い結論では終わらないはず。

というところまでわかってながら、目をつぶって思い切って捨てていくということができない私なのでした。どうやってこの壁を乗り越えたらよいものか。

2018/03/17

絶賛子育てサボり中

相変わらず、残業が続いています。帰宅は、夜の9時過ぎになる日が、週に3回ほど。

当然ながら、子どもは先に寝ています。

晩ご飯だけ食べて、子どもの面倒は見ずに寝るのは気楽な面もあります。
子どもの相手をすると、ウンザリと思うことも良くあるからです。自分が疲れているときは、特に感じます。

でもやっぱり、寝かしつけもしないまま、一日が終わってしまうのは、さびしいものです。

声を聴いて、かわいい顔を見て。布団の中でゴロゴロ転がって、体の上にのしかかる重みを感じて。そうやって初めて、ちゃんと一日が終わる気がします。

「今日は、『貸して』という言葉を言えるようになったよ」など、妻から育児話を聞いて、慰めています。

5日のうち3日、夜に一緒に過ごさないだけでこんな気持ちになってしまいます。毎日深夜まで残業になったら、どうだろう。世の中には、そんな大変なお父さんも大勢いると聞きます。

仕事はほどほどにして、子どもの可愛い時期を楽しまないと損です。