その原因と対策について考えてみました。
わたしたち家族が、今の家に引っ越してきて、まず悩まされたのが結露です。特に、北側の窓には、水滴がびっしり。
それにもかかわらず、あまり換気もせずに過ごしていました。
そこに布団を敷いて寝ていたものだから、1か月もしない間に、床にカビが生えてしまいました。そこでやっと、どうにかしないとまずいと思い、動き出しました。
1. 結露の原因を考えてみる
部屋の中と外の気温差が大きく、部屋の中の湿度が高いと結露ができます。
それでは、どんなことが原因で、結露ができやすい状態になるのでしょうか。
(1) 浴室の窓が、外に面しておらず、部屋の中にある
普段の生活で、もっとも水をためている場所は、お風呂だと思います。
残り湯を洗濯に使うためなどの理由で、水をためっぱなしだと、部屋の中の湿度があがってしまいます。
特に、浴室の窓が直接外に面していない場合、より湿度が上がりやすくなります。
(2) エアコンではなくガスファンヒーターを使っている
ガスファンヒーターは、燃焼させるときに、大量の水蒸気が出ます。
エアコンに比べて、空気が乾燥しないといえます。でも、加減を間違えると、結露に悩むことになります。
(3) 二重窓になっていない
二重窓にすると、部屋の中と外の間に、空気の幕ができることになります。ですから、部屋の中の空気が、外の冷たい空気で直接冷やされることが、無くなります。
そのため、結露ができにくくなるのです。
2. 結露の対策を考えてみる
結露ができてしまった場合は、どうすれば良いのでしょうか。(1) 窓を開ける
寒い寒い冬の日。窓を開けるのは、おっくうです。
でも、カビにしないためだと考えれば、頑張れるはず。
それでは、いつ窓を開ければいいのでしょうか。寝る前に開ける方法もありますが、やっぱり寒い状態でねるのはつらいです。
私は、朝起きた後に開けることをおすすめします。結露ができやすい場所の窓は、30分くらいとか、長めに開けておきましょう。
でも、カビにしないためだと考えれば、頑張れるはず。
それでは、いつ窓を開ければいいのでしょうか。寝る前に開ける方法もありますが、やっぱり寒い状態でねるのはつらいです。
私は、朝起きた後に開けることをおすすめします。結露ができやすい場所の窓は、30分くらいとか、長めに開けておきましょう。
(2) 除湿器を使う
そして、最終手段はこれ。朝に窓を開け、夜は除湿器を使うと、効果があります。
除湿器には、コンプレッサー方式とデシカント方式があります。冬の結露に向いているのは、デシカント方式です。
購入にあたって、いろいろ調べてみましたが、どのメーカーも大差がないようです。
除湿したい広さに合わせて買うと良いでしょう。
わが家では、日立のHJS-D561を買いました。決め手は、デザインです。見た目が気に入らないものを置くのは、つらいですから。
除湿器には、コンプレッサー方式とデシカント方式があります。冬の結露に向いているのは、デシカント方式です。
購入にあたって、いろいろ調べてみましたが、どのメーカーも大差がないようです。
除湿したい広さに合わせて買うと良いでしょう。
わが家では、日立のHJS-D561を買いました。決め手は、デザインです。見た目が気に入らないものを置くのは、つらいですから。