今回ハルさんが訪れたのは、築50年の牛舎を生かしたカフェです。
店の名前は、Antique Cafe Road(アンティーク カフェ ロード)、住所は静岡県掛川市大野1776-7です。
今までのふるカフェは、電車から降りて歩けばたどり着くところが多かったですが、ここは、最寄りの掛川駅から10kmくらいあります。遠くて大変そう。どうやっていくのか気になります。
と思ったら、ハルさんは、ある人の車に乗って、お店の近くまで連れて行ってもらいました。
ハルさんが車で移動するなんて珍しい。掛川駅で、いつも持ち歩いている愛用のタブレットの充電が切れてしまいます。そこに、たまたまカフェの店主が通りがかり、タブレットを車で充電してもらいながら、近くの茶畑まで連れて行ってもらえたのです。
その茶畑から、めあてのカフェまでは歩いてすぐでした。
店を訪れた人がまず目にするのは、古いバイクにレトロな車。
お店は、もともは牛舎でしたから、天井が高くひろびろしています。C型鋼の柱、H型鋼の柱と、トタン板の壁、まさに昭和レトロを感じさせる。
店の中には、これまたレトロな雑貨が並んでいます。ずっしりと重そうな「かき氷製造機」、タイプライター。料理が運ばれるのを待つ時間も、いっそう楽しい。
お店の紹介記事がありました。こちら⇒巷で噂! 掛川の秘境カフェ「ロード」レトロな時代に思わずタイムスリップ?
今回ハルさんが注文したメニューは、牛ステーキのカレーです。掛川牛というブランド牛のサイコロステーキがごろごろしています。
もとは雑貨店・兼カメラ店をやっていたご主人の大場さんは、デジタル化が進んだので、カメラ店を閉じ、カフェを始めました。今まで集めてきたたくさんの古い雑貨を飾れる場所として、広い牛舎がぴったりだったのです。
この牛舎の中には、「カブ」専門のバイク修理店や、革製品のお店、遠州織物のお店などいろいろなお店が集まっています。そんなところは、ちょうどこの番組の川口の回で紹介したセンキヤに似ています。
最後に登場したのは、お茶農家さん。お茶を使った自家製パンを作っています。冷やし固めた茶葉ペーストを生地にはさんで焼き上げ、できあがり!
次回は、栃木・大田原のカフェです。
2018/05/09
2018/05/08
たぬきの焼物で有名な町、信楽にすてきな図書館があった
ゴールデンウィークに、滋賀・京都・大阪と遊び歩いてきました。義実家への帰省を口実にして、ほとんど観光旅行です。
信楽のまちを訪れたときは、ぜひ、この図書館にも立ち寄ってみて下さい。
3泊4日の旅だったのですが、そのうちの1日は、滋賀県の南東をめぐりました。
もともとのお目当ては、ミホミュージアムや、「陶芸の森」という信楽焼を知るための公園です。それらの場所では、美しいものに触れることができただけではなく、滋賀の森林のきれいな空気を味わうことができました。
それはそれで、とてもよい経験をすることができたのです。しかし、印象深いできごとは、この後にありました。
陶芸の森から大津市に戻るために、電車で行こうと考えていました。電車の発車時刻は分かっていて、それに間に合うようにちゃんと現地を出発するつもりだったのです。
でも、「もうちょっといても大丈夫かな」という考えが頭をよぎり、出発をモタモタしてしまいました。そのせいで、予定の電車を逃してしまったのです。
次の便を調べてみると、どんなに試しても、早くて1時間半後。帰宅が8時頃になってしまいます。サーっと血の気が引きました。
なんとか気持ちを切り替えて、仕方ないと思いながら駅に向かいます。でも、その途中に図書館がありました。6時閉館だから1時間弱は楽しめると思い、入ってみます。
あとでわかったことですが、ここは甲賀市図書館のうちの1つ、信楽図書館でした。
入ってすぐのところに、児童書のコーナーがかなり広く取ってあります。
館内を歩いてみると、「北村文庫、ぞくぞく増えています!」と書かれたボードが立ててあるのが見えます。次のように書いてありました。
子どもの本が多いように感じたのも理由があったのです。
調べてみると、この基金ができあがる過程について書かれたブログ記事がありました。この基金についての条例へのリンクをはります。
入る前までは、田舎の図書館なんでしょうと思っていました。でも、実際に入ってみると、資料の充実ぶりに驚き、感動です。
館内を歩いてみると、「北村文庫、ぞくぞく増えています!」と書かれたボードが立ててあるのが見えます。次のように書いてありました。
生前に信楽の図書館を利用してくださっていた北村昭三さんからいただいたたくさんの寄付金は、平成24年12月に「甲賀市図書館振興北村昭三基金」とし、甲賀市図書館の資料充実のために大切に使わせていただいています。この文章に合わせて、北村さんが愛用されていたチューリップ帽のイラストが添えられていました。
今年度は、甲賀市の子どもたちの読書環境の充実と子育て支援を目的とした本をたくさん購入しています。
市内各図書館で利用いただくとともに、移動図書館にも積んで小学校を巡回しています。
「北村文庫」と書かれたシールが目印です。みなさまどんどんご利用ください!
子どもの本が多いように感じたのも理由があったのです。
調べてみると、この基金ができあがる過程について書かれたブログ記事がありました。この基金についての条例へのリンクをはります。
入る前までは、田舎の図書館なんでしょうと思っていました。でも、実際に入ってみると、資料の充実ぶりに驚き、感動です。
信楽のまちを訪れたときは、ぜひ、この図書館にも立ち寄ってみて下さい。
2018/05/01
「仮想通貨交換業等に関する研究会」(第2回)の資料が掲載されているので見てみました
今年の4月10日に始まり、大きな話題を呼んだ「仮想通貨交換業等に関する研究会」ですが、その2回目が開催されたようです。
その研究会の資料として、消費者庁から、「仮想通貨に関連すると思われる消費生活相談の状況について」というものが提供されています。
前回の会議では、仮想通貨についてのおおまかな状況を確認していました。具体的には、現在、仮想通貨の取引がどれくらいの量になっているか、などです。
これに対して、今回は、消費者を守るためにどうすればよいかという視点で会議が行われたようです。
その中で、私が注目したのは、次のような相談事例です。
実は、自分も、PC用のパスワードを忘れてしまったのです。再設定しようと思い、ビットフライヤーに2回ほど問い合わせメールをしましたが、返事なし。
スマホアプリからはアクセスできるので、様子見していますが、やはり対応してもらうべきだなと思いました。
この記事は、以下のツイートを参考にしました。
前回の会議では、仮想通貨についてのおおまかな状況を確認していました。具体的には、現在、仮想通貨の取引がどれくらいの量になっているか、などです。
これに対して、今回は、消費者を守るためにどうすればよいかという視点で会議が行われたようです。
その中で、私が注目したのは、次のような相談事例です。
誤ってスマホ用仮想通貨取引のアプリを消去、パスワードも忘れ、自分のIDに接続できない。業者はメール対応のみで返信遅く不満。やはり、こういう事例があるのだなと分かりました。
実は、自分も、PC用のパスワードを忘れてしまったのです。再設定しようと思い、ビットフライヤーに2回ほど問い合わせメールをしましたが、返事なし。
スマホアプリからはアクセスできるので、様子見していますが、やはり対応してもらうべきだなと思いました。
この記事は、以下のツイートを参考にしました。
仮想通貨関連のトラブル相談 消費者庁が公表 - Market Hack https://t.co/VTy1WojHL2 @hirosetakaoさんから— 広瀬隆雄 (@hirosetakao) 2018年4月30日
2018/04/30
英語の絵本の読み聞かせを始めてみた
そんなことがありました。英語の読み聞かせとか面白そう、と思い立って「はらぺこあおむし」や動物多めの絵本を借りてみた。しかし、子どもに「(これは)ちがう」と言われて、却下されてしまった。買っていてこのありさまだったら、立ち直れなかっただろう。やはり図書館に限る。— かず太郎 (@kazoochat) 2018年4月25日
「ももたろう」のような長い話も読み聞かせできるようになり、読み手の親としても、少し目先を変えたくなったのです。
でも、1回受け入れられなかっただけであきらめてしまうのはもったいないです。ダメもとで、うまくいけばラッキーと思い、子どもの目につくように、ばらばらと絵本を並べて置いておきました。
すると、、、
このように、とっかかりはうまく行きました。まったくダメかと思っていたら、「くまさん くまさん なにみてるの?」(Brown Bear, Brown Bear, What Do You See?)は、受け入れられてもらった。がんばって読み聞かせ中。「はらぺこあおむし」は英語の文と絵を見ながら、日本語の文章を暗唱している。結論としては、エリック・カールは最高だ。— かず太郎 (@kazoochat) 2018年4月29日
でも、親は日常生活で英語がスラスラ話せるわけではありません。そうすると、おぼえた単語を生活にあてはめながら自分の身につけさせる、ということは難しそうです。
絵本という枠の中で、どこまで言葉を伝えられるか、いろいろと試してみたいと考えています。
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